原因がわからない不定愁訴でお悩みでは

病院で様々な検査をしても、どこも異常がないと診断されたが・・・

  1. 毎日のように頭が痛み薬を服用している
  2. 貧血や耳の異常もないのにめまいやふらつきがある
  3. 首筋から肩がパンパンになるくらい常に凝っている
  4. 胸やけや吐き気に襲われる
  5. よく寝た朝でも倦怠感がある

このような方の多くは、自律神経系・免疫系・ホルモン系のバランスが悪くそれぞれの働きが停滞した状態と考えられます。

なぜこのような状態になってしまったのか?

1つは身体的なもの、重労働の仕事や長時間のディスクワーク、運動不足や身体のケア不足などで身体が歪み筋肉も緊張状態で体液の流れが悪くなっています。この状態が続くと頭蓋骨内に脳脊髄液が停滞し脳に圧迫ストレスをかけることで、自律神経を司る視床下部やホルモンを分泌する内分泌器官である下垂体などの機能低下を及ぼすことがあります。

2つ目として、このような不調が続くと強い不安や恐怖、緊張などにより扁桃体が過剰に働きストレスホルモンが分泌されます。これらが長く続くと神経細胞が萎縮して情報伝達に影響し“うつ病” 症状が発現することもあります。

症状を改善するには

まずは身体の歪みや筋肉の緊張を取る必要があります。ただし、急激な身体改善は普通の方より好転反応がでやすいので、徐々に身体を慣らす方がいいかと思います。ここで重要なのが脳内ストレスを減少させる脳脊髄液の循環を安定させることです。

それと心因的要因の解消が必要ですが、これはその方その方の症状で対応が変わってきます。

共通して言えることは

①ネガティブ感情をポジティブ感情へ

ポジティブになれるようなマントラを日常的に唱え、不安や恐怖感情を変えていく。

(例:ホ・オポノポノ「ごめんなさい 許してください 感謝しています 愛しています」)など

②呼吸法でポジティブボディへ 

ネガティブ感情になると呼吸が浅くなります。嫌な感情が生まれても深い呼吸ができるボディを作り上げることが必要です。特に脳の中のアラームシステムである扁桃体が過剰に働かないように腹式呼吸を取り入れると効果が期待されます。

(例:バイタルブレスなど)

当院では、ソフトな施術で身体の歪みを改善し自律神経や体液の流れを促進し回復させていきます。また、医師が考案した扁桃体の過剰反応を抑制する特殊な呼吸法をアドバイスさせていただいております。

また、私たちは、スマートフォン、パソコン、Wi-Fi、テレビ、電子レンジ、IH調理器、エアコン、冷蔵庫など電磁波が発生する多くの物の中で暮らしており、知らず知らずのうちに人体に影響を受けています。

長年電磁波の影響を研究されている丸山修寛医師(仙台市にある丸山アレルギークリニック院長)によると電磁波は人体に大きく3つの影響を与えます。

1 電磁波が空気中のプラスイオンを増加させ、それを皮膚や肺が吸収して起こる影響

2 電磁波が人体に静電気を誘導する影響

3 電磁波が直接、臓器や細胞に働きかける影響

丸山医師は不定愁訴の患者さんを電磁波対策で多くの方を改善させております。身のまわりの電磁波対策をすると症状が改善する方もおりますので試してみるのも良いかと思われます。

掲載日:2023年09月21日